雪の降る、晴天の花園


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by yuki_ten
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魔法少女イルア 1章  それはあまりにも突然で……(1)

わわわっ! いつの間にか訪問総数が600人超えてる!
藍流、教えてくれてもいいのに……。

バンワ! 風花です。
じゃあ、『魔法少女イルア』を載せておくよ!





「いってきま~す!」
よく晴れた月曜日。
春の風と陽気が祝福を与えるように、人々の体を包むそんな朝。
休日明けの今日は、ダルさを体のどこかに張り付かせて歩いている人々が殆どだった。
でも、1人の少女は違った。
1週間の始まりへの期待に胸を高鳴らせて、その少女は小学校への道を歩いていた。
少女の名前は、秋空アイル。近所の小学校に通っている10歳の少女。
得意科目は特になし。運動が少し苦手という点を除けば、どこにでもいる平凡な少女。
その少女が周りと違う点は、髪と瞳の色だった。
瞳は澄んだ青。名前の通り、秋のような空を髣髴させる、綺麗な色。
そして、髪は輝く金。太陽の光を反射し、キラキラと輝く髪を胸くらいの長さで揃えて、後ろに流していた。
「お~い! アイルちゃ~ん!」
自分を呼ぶ声に振り向くと、そこには見知った顔が二つあった。
一人は長い髪をツインテールにした活発な少女。
もう一人は、短めの髪のおとなしい少女だった。
その少女達は、雰囲気は別々だが、よく似ている顔立ちだった。
それもそのはず、二人は双子の姉妹なのである。
「おはよ~う!」
二人は、アイルと一緒の小学校に通う友達で、いつも一緒に登校している。
「今日の宿題で分からないところあるんだけど……」
「ああ、そこのところはね……」
「ボクも全然分からないんだけど……」
「1つくらいは解こうよ……」
何気ない会話をしながら、アイルは学校に向かって歩いていった。
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by yuki_ten | 2008-04-02 23:22 | 魔法少女イルア
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